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    マンションの大規模修繕 費用はどれくらいかかるの?

    こんにちは!

    すっかり気温が高くなり、ジリジリとした日差しがまぶしい日々になりましたね。

    昼は暑くても夜は少し冷えるので、体調管理には気をつけたい今日この頃です。

    さて、今回はマンションの大規模修繕における費用について紹介したいと思います。

    実際どれくらいかかるの?

    マンションの大規模修繕では、架設工事から外壁塗装までさまざまな費用が発生します。

    中でも施工金額を大きく左右するのは主に塗料で、グレードによって価格は変動。

    単純なことですが、質のイイ塗料ほど値段は高くなっていきます。

     

    ここでおさえておきたいのは、外壁塗装は基本的に3回塗りが基本ということ。

    どの塗装メーカーも、下塗り、中塗り、上塗りと3回重ねていくことでより強度や耐久性が増していく設計になっているのです。

    グレードによって異なる塗料の費用

    ◆3回塗りの場合

    アクリル               5~7年   1,400~1,600円

    ウレタン               8~10年 1,700~2,200円

    シリコン               10~15年 2,300~3,000円

    ラジカル制御形 12~15年 2,500~3,000円

    フッ素                  15~20年 3,800~4,800円

    このように、耐久性が高くなるにつれて価格も上昇していくことがわかります。

    塗装をする場所にもよりますが、建物の外壁、共用廊下・階段、バルコニー等のコンクリート壁、手すり壁、庇・バルコニーの天井面等の吹付け塗装部、などマンションのあらゆる箇所を塗装する場合は、塗装のみにおいても結構な費用がかかるといえそうです。

    シーリング材の費用

    シーリングとは、建物の隙間を埋めるためのゴム状の材料。

    隙間にシーリングを詰めていくことで、密閉することができ防水などの役割を果たしてくれます。

    つまり、建物を雨風から守ってくれる存在、それが「シーリング」なのです。とっても重要ですね。

    ですから、ひび割れた状態のシーリングを放っておくことは、その建物自体の寿命も縮めてしまいかねません!

    一般的には10年以上経つとひび割れも発生しやすくなるといわれているため、早めにセルフチェックをしておくことが大切です。

    打ち換えと増し打ちがある!

    シーリングには、「シーリング打ち換え」と「シーチング増し打ち」があります。シーリング打ち換えとは、既存のシーリングを取り除き新しいシーリングを流し込む工事のこと。

    それに比べてシーリング増し打ちは、取り除かずに上から新しいシーリング材を塗布する方法。

    時間が経っていて劣化の状態がひどい場合は、打ち増しではなく打ち替えでなければいけなくなってしまいます。

    値段はそこまで変わらない

    シーリング打ち替え工事:700~1,200円/m

    シーリング打ち増し工事:500~900円/m

    1m単位での値段はさほど大きな差はないといえそうです。

     

    長尺の費用

    1、長尺といっても種類がある

    長尺(ちょうじゃく)とは、階段や廊下などに使われる床シートのこと。

    防滑性ビニル床シートとも言い、足音の軽減、汚れにくさなどの効果がある、摩耗に強いシートです。

    厚さは1.8mm~3.5㎜程度のものが多く、そのデザインも豊富です。

    2、長尺シートはタキロン

    マンション共用部、とくに廊下やバルコニーといったところに使用されるのは、タキロンの防滑性ビニル床シートです。

    3、防水・防音効果が高い

    タキロンの魅力は、滑り止め効果が非常に高いということ。

    雨の日で床が濡れている場合でも、歩行者が転倒しにくい設計になっています。

    ◆一般的に使われれる床材

    一番使われやすい床材は1㎡当たり3.000円前後が多くなっています。

    ◆蓄光タイプ

    夜間はもちろんのこと、昼間でもしっかり階段の先端が見えるようになっている階段シートです。(1枚5.000~6.000円程度。値段はメーカーによって異なります)

    ◆高輝度・長残光蓄光式

    上記の蓄光タイプよりさらに高輝度を上げたもので、屋外避難階段、津波避難タワー階段などに使用されることが多いものです。もちろん屋内にも使用ができ、1枚あたりの値段も普通の蓄光式とさほど大差はありません。(値段はメーカーによって異なります。)

    忘れてはいけない足場代

    費用の中でも忘れてはいけないのは、足場代。

    足場の費用は、計算によって算出されます。

    求めるにあたってまず必要なのは、足場架け面積といわれる足場をかける面積のこと。

    計算方法は、【マンションの外周+8m】×高さによって求められます。

    外周に足す8mは、外壁からの足場の距離。外壁から足場は少し離れているため、その長さを余分にとっているのです。

    たとえば4階建てのマンションで外周が100m、高さ15mの場合は以下の計算方法で算出します。

    (100m + 8m) × 15m = 1620㎡

    となり、この場合の足場架け面積は1620㎡となるのです。

    さらにそこから足場の費用を求めるには、足場架面積 × 平米単価 という計算方法をします。

    難しい〜〜!数学苦手〜〜!(>-<)という方でもこの公式に当てはめれば大丈夫!

     

    ちなみに平米単価とは、1㎡あたりの足場代の単価になります。

    都道府県や業者によって平米単価は変わりますが、600~1,000円程度が多いです。

    仮に1000円だとすると、足場の費用は以下の通り。

    1620㎡(足場架け面積)×1000(平米単価)=1,620,000円となります。

    4階建てのマンションで外周1000m、高さ15mの場合は約150万円以上。

    足場だけでも結構な値段がかかることがわかりますね(゚Д゚;)

    マンションの場合は数千万単位

    外壁の単価は1戸当たりフルスペックで100万円~130万円くらいが目安になります。そのように考えると、マンションの大規模修繕では数千万単位が基本ですから、本当に信用のできる企業に依頼するべきといえそうです。

    設計単価表の確認をしっかりすること

    適正単価かどうかは各メーカーから設計単価表と言うものが無料で出ています。

    この設計単価を6・7倍にした数値が適正価格と言われているので、業者の提示価格を鵜呑みにせず、まずは適切な価格であるかどうかを計算してみることが大切です。

    以上、大規模修繕の費用に関する記事でした☆

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